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【第1話】エリア51探検記(1)|ヒカルランドClub (ヒカルランドクラブ)


【第1話】エリア51探検記(1)

編集部註

当連載は保江邦夫氏が過去に『バウンダリー』という雑誌にペンネームで連載していた原稿をまとめたものです。ペンネームに関わる部分など、一部改稿致しました。

1.自己紹介

 自分からいうのも何ですが、私はあまりうだつの上がらない物理学者です。重箱の隅を突っつくような研究はいやだったので、院生の頃から教授に逆らってばかりいました。

 そうなると、あの独特の蛸壷的環境には馴染めなくなり、大学院を転々としたあげく、あわれ国外退去処分の身。しかし、災い転じて福となす。アメリカやヨーロッパの大学の自由闊達な雰囲気を大いに満喫し、それなりの研究成果をあげることができたのです。

 このまま外国に根付いてもよかったのですが、そこは長男の悲しさ。年老いた親を異郷に迎えることもかなわず、やむなく私の方から故郷に帰ることになりました。

 しかし日本でのひょんな出会いから、私はUFOにまつわるレポートを発表することとなりました。

 私がUFOについて知っていることといえば、時々新聞にチラリと出る世界各地での目撃談程度・・・、いや、ひとつだけ恐怖の体験があるにはあるのですが、果たしてこれが本当にUFOにつながっているかどうかは不明。

 しかし、他にこれといった手がかりがあるわけでもなく、それにたとえあったとしても結局は他人から聞く間接的な情報に過ぎず、信憑性の有無に悩まされ続けなければならないのは明白。”Trust no one.”はあまりにも有名な「X-ファイル」での名台詞。

 ここはひとつ、自分の体験だけをもとに、現代物理学の中で判明している物理法則や原理だけを組み合わせていって、どこまでUFOの実像に迫ることができるのか、真剣に考えてみるのも悪くはありません。

 そこで、まず手始めとして、ごく普通の物理学者であった私が、いったいどういう経緯からエリア51に関わり、ひょっとしたらUFOにつながるかもしれない恐怖の体験をしてしまったのか、その辺のことからお話ししていくことにしましょう。

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