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元メガバンク管理職が悟りをひらいた!~僕がここに存在している理由~ 第4回|ヒカルランドClub (ヒカルランドクラブ)


元メガバンク管理職が悟りをひらいた!~僕がここに存在している理由~ 第4回

銀行は、人事や企画部門など銀行全体を横断的に統括する部門を除くと、

大きく分けて大企業、政府、機関投資家などを相手に大口の預金・貸付業務、為替取引などの金融業務を取り扱う法人部門(ホールセール)、

個人や中小企業を対象とした小口の預金・貸出、為替取引などの金融業務を取り扱う個人部門(リテール)、

そして国際部門で組織されています。

 

僕たちのような一般個人に馴染み深いのは銀行の支店窓口であるリテール部門ですが、

銀行内においては法人部門を担当することが出世コースの王道なのです。

テレビドラマで人気を博した半沢直樹は法人部門(ホールセール)に所属しており、

出世コースに乗った人物であったと推察されます。

お客様からお預かりした預金があってこそ、お客様に融資出来る貸付金の原資が出来るのですが、

貸付利息を受け取って銀行に収益をもたらし、大企業とも接する機会の多い法人部門を担当する行員の出世が早いのは当然のことなのかも知れません。

 

そんな29年間の銀行員生活の中で、僕はシステム企画や事務企画と言った本部部門と営業店でリテール部門の仕事に多く携わりました。

そこで求められるものは、事務ミスを起こすリスクの最小化と、徹底した人員や事務コストの削減です。

銀行にとって収益を生まない分野ですが、お客様にとっては銀行の窓口は銀行の顔でもありますから、

更にお客様満足度を最大限に向上することも求められるのです。

 

そこで、僕は営業店事務リスクの最小化と人員や事務コストの削減に寄与する事務の仕組みを変え、それを支援するシステムの開発に携わりました。

そして、収益を生まないと言われていたリテールの分野において、新システムの事務の流れをパッケージ化し、他の銀行に販売するという従来にない発想の転換を試みたのです。

その為に、パッケージ化した事務システムの公開特許も取得しました。

その足跡は、インターネットで「公開特許 相続事務支援システム」と言う名で検索していただけますと、

発明者欄に僕の名前が、そして特許保有者欄に銀行名が記載されています。

 

このパッケージシステムは数行の銀行が購入し、銀行には億単位の収益をもたらすことになったのですが、

僕は銀行から発明料名目で5千円をいただいたのみで、特許権は銀行にそして特許権に関して銀行に対し、一切の訴追を起こさないという念書も書かされたのです。

多少なりともボーナスや昇進に関するプラス要素のひとつにはなったかも知れませんが、

これはサラリーマンである限り、何処にでもある実態なのではないかと思います。

 

何か特別なものになろう、上へ上へと目指そうとすると、それを抑え込もうとする人や仕組みが目の前に必ず現れて来るのも不思議なことです。

これは、自分以外のものと比べるのではなく、自分自身の魂の向上に繋がったかどうかが大事なのだという大きな学びを体験させていただいたのだと今は強く思えるのです。

 

人は、学生時代も社会人になってからもこの現実世界で何者かになろうと上へ上へと目指そうとしてしまいがちです。

本来、人間には上も下もない一人一人が素晴らしい存在であるのに・・・。

 

意識しているか意識していないかに関わらず、この他者と闘い、そして競うという社会の仕組みこそが、

本来の素晴らしい存在である自分自身を思い出さないようにしている大きな隠された障壁のひとつなのです。

みなさんも,

「遊んでいないでしっかり勉強して良い高校、良い大学へ入学して、良い企業に就職しないとね。」

と言われたことがあるのではないでしょうか?

問題となるのは、この「良い」とか「一流」という概念なのです。

 

これは、あらゆる分野において、例えばスポーツの世界や芸術の世界、そして精神世界においても同じことが起きていると言えます。

「もっと上を目指そう」や「他の誰かのように素晴らしい人間になろう」とすると、

必ずそこには他者との闘いや比較が現れます。

自分自身以外の外の世界が創り上げた「ルール」や「尺度」によって踊らされてしまうのです。

 

「悟り」は、内なる自分自身に深く入り込んで行くことで「本当の自分自身」に出会うことです。

意識的か無意識的かに関わらず、自分以外の外へ何かを求めている限り、到達することは出来ないのです。

その為、僕たちは常に不安感や将来に対する恐怖感、更には目指しているものになかなか到達できない自分に無価値観を感じてしまいます。

 

しかし、僕自身ご多分にもれず世間一般的に常識と言われている階段を、挫折感を何度も味わいながらも登り続けようとしていました。

この世に、敢えて闘いや努力することがあるとするならば、それは本当の自分自身に出会う為の自分自身との闘いであり、その為に努力することはあるかもしれません。

 

スーツやワイシャツを脱ぎ棄て、自分の外に在るものとの闘いや比較を止めた今の僕の心に、ようやく平安が訪れたのです。

内に在る自分自身を深く探求し始めると、様々な信じられない奇跡が起き始めます。

ついこの間まで、もがき苦しんでいた僕自身が人生初めての出版に向けて、今こうしてこのWeb連載の記事を書かせて頂いていることが正に奇跡の連続で実現したのです。

そうすると、今までもがき苦しんでいたことも苦しみの原因だと思っていた人にも、全てのことが必然で起き、必然の出会いだったと言う「感謝」の気持ちが湧いてきます。

 

この奇跡は、僕だけではなく誰にでも起きるのです。僕たちは、この奇跡の体験を味わう為にこの地球、そしてこの日本に、自ら選んで生まれて来たのですから・・・。

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